目に関するQ&A
Q.近視・乱視とかって何ですか。
A.眼の構造はカメラとよく似ています。
表面にレンズがあり、奥のほうにはフィルムがあるのです。
レンズの状態やカメラの構成上の理由で、きれいに像がフィルムに映らないことを屈折異常といいます。
この屈折異常のうち、凹レンズを追加することによってちょうどフィルムにきれいに像が結ぶ状態を近視、凸レンズを入れることによってきれいに像が結ぶ状態を遠視といいます。
また乱視(正乱視)とは、角度によって一部がきれいに映るが、一部がぼやけて映る状態です。ある角度のみにレンズを追加することによってちょうど像が結ばれます。
つまり近視・乱視とは、レンズを追加しないときれいにフィルムに像が結ばれない状態のことです。
Q.最近視力が落ちたのですが、近視が進んだのでしょうか。
A.もちろん近視が進んだことも考えられます。
しかし、視力が落ちる原因は近視だけではなく、いろいろな目の病気が隠されている可能性があります。
一度眼科で検査を受ける必要があると思われます。
Q.仮性近視って何ですか。
A.茶目の部分の筋肉が必要以上に収縮して、一時的な近視になっている状態です。
小学生などの比較的若い年齢の方に見られることがあります。
遠くを見たり、筋肉の緊張をほぐす目薬を使うと解消します。
仮性近視か、真性近視かの判断は、眼科で検査可能です。
Q.近くで物を見る作業が多いほど近視になりやすいのですか。
A.近業と近視が関係するかどうかは、今のところ意見がわかれています。
しかし、近くの作業を減らしたからといってその人の近視が進まなくなるということはないと思われます。近視になるかどうかはある程度その人が生まれたときに決まっていて、それを完全にとめるのは難しいといわれております。
その人にとって適切な眼鏡・コンタクトレンズの使用が進行を遅らせるという意見もあります。
Q.コンタクトレンズの種類を教えてください
A.コンタクトレンズには大きく分けてハードレンズとソフトレンズがあります。
使い捨てレンズは基本ソフトレンズとなり、当院では98%以上の患者様が使い捨てソフトを利用しております。
長所 | 短所 | |
ハード |
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ソフト 非使い捨て タイプ |
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使い捨て |
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基本的にすべてのコンタクトレンズは眼に負担があるものであり、使用方法に問題がなくてもトラブルが起こりえるものです。
当院では、めがねで不自由のない方にはコンタクトレンズの使用はおすすめいたしておりません。
それをご理解頂いた上で、ご希望される方には使う頻度や目的・予算・本人の性格や年齢・生活スタイルなどから判断してコンタクトレンズを選びます。
当院では清潔面・トラブルの多さなどを踏まえ、コロナを機に使い捨てではないソフトコンタクトレンズの処方は中止といたしました。
新たにシリコーンを含む使い捨てソフレンズが開発され、酸素をよく通し目の負担が少ないソフトレンズとして注目されており、当院での処方の中心となっております。
※当院ではコンタクトレンズのメーカー・種類が決まっている方のみ処方を行っております。また処方箋は当院規格のものとなります。
Q.ソフトレンズで煮沸がいらない洗浄方法にかえたいのですが。
A.煮沸のいらないこすり洗い・つけ置きタイプの洗浄方法をコールド洗浄といいます。
以前はこのコールド洗浄が禁止されていたソフトレンズがあったのですが、現在はすべてのソフトレンズで、このコールド洗浄が認められております。アメリカではソフトレンズ使用者の99%がこのコールド洗浄を使用しています。
コールド洗浄と煮沸洗浄はそれぞれ長所・短所があります。殺菌能力は煮沸洗浄の方がかなり強いのですが、レンズをいためる力も強いです。特にタンパクが出やすい目の場合、煮沸するとタンパクが凝固してしまいレンズに残ってしまいます。この凝固したレンズのタンパク汚れが、アレルギーを招くことがあるのです。
当院では特別な理由がないかぎり、コールド洗浄を第一選択でお勧めしております。
Q.コンタクトレンズをすると、近視は進むのですか。
A.コンタクトレンズをしたから特別近視がぐんぐん進むということはありません。
近視が進む人はコンタクトレンズをしてもしなくても進むと思われます。
めがねよりもコンタクトレンズのほうが近視は進みにくいという報告もありまが、差はあるとしても非常に軽微であると思われます。
Q.酸素を通すレンズはなぜいいのですか。
A.角膜(黒目)には血管がなく、酸素を補う方法は直接外界の空気から取り入れるのと、涙から取り入れるのが主となります。酸素が足りないと黒目はいわゆる酸欠状態となります。
黒目は酸欠状態が続くと表面のバリアが弱くなり、傷ついたりばい菌に攻撃されやすくなるのです。
さらに、角膜の一番内側には角膜内皮細胞というのがあり、角膜を透明に維持するのに重要な役割を持っています。これは一度死んでしまうともとに戻す方法は今のところありません。
この角膜内皮細胞は、酸素が足りないことにより少しづつ死んで行ってしまうと言われています。
あまりにもこの細胞がたくさん死んでしまうと、角膜を透明に維持するのが難しくなってしまったり、将来目の手術(白内障の手術など)が難しくなる可能性があります。
これらを防ぐには、出来るだけ酸素をたくさん通すコンタクトレンズをつけることが重要であります。この点、ハードレンズやシリコーン配合ソフトレンズは優れているわけです。
Q.カラコンを使いたいのですけど。
A.カラーコンタクトは非常に目に負担がかかるレンズです。
色がついているところはほとんど酸素を通さないといわれております。
酸素を通さないレンズは、上記のように目にかなり負担がかかりますから、
カラーコンタクトを長時間すると目に悪影響が出やすいのです。
カラーコンタクトを普段から常用するコンタクトレンズとしては薦められません。
当院では、週1~2日で出来るだけ短時間の使用を薦めております。
Q.コンタクトレンズをしたまま寝たいのですが。
A.つけたまま寝るのは避けた方がよいでしょう。
ある一日だけコンタクトレンズをつけたまま寝てしまい、次の日角膜潰瘍になってしまったといった例などが増えてきています。
寝ている間はまぶたが閉じているのもあり、ただでさえ角膜への酸素供給は激減します。
コンタクトレンズをしたまま寝るとなおさらです。
また、寝ている間は涙もほとんど分泌されないので、涙からの酸素供給も減っているのです。
上記のように、角膜が酸素不足になることは危険です。
連続装用(夜もつけたまま寝れる)としてみとめられているコンタクトレンズもありますが、夜はずして使用する場合(終日装用)と比べて、圧倒的にトラブルが多くなります。
特別な理由がない限り、コンタクトレンズをしたまま寝るのは避けたほうが賢明でしょう。
もし連続装用タイプのコンタクトレンズをどうしても希望する場合は、それに耐えうる目かどうかをよく検査してもらい、また最低でも月に一回の定期検査が必要でしょう。
当院では連続装用未経験の方には、基本的に連続装用の方法でのコンタクトレンズ処方はしておりません。
いままで連続装用なさっている方にも、終日装用に変更されることをお勧めしております。
Q.めがねのほうがコンタクトレンズより目にいいのでしょうか。
A.どんなコンタクトレンズにしろ、多少なり目に負担がかかる可能性はあります。
めがねで満足している方は、そのほうが目にはいいと思われます。
しかし、めがねがコンタクトレンズより劣る点もあります。
- 美容的な問題(おしゃれしにくい)、重いなど
- 左右で度の差が激しい人には、見える像の大きさが違って見える。
- 近視・乱視が強い人は十分な視力が得られない。
- 激しいスポーツがやりにくい。
- 近視(遠視)が強いとレンズが分厚くなり、像が小さく(大きく)見える。
- はっきり見える視野が狭い
Q.コンタクトレンズの定期検査はどれくらいのペースで受ければよいのでしょう。
A.コンタクトレンズをはじめてお使いのときや、コンタクトレンズを新しくした後などは、しばらくは頻回に受けたほうがいいでしょう。
視力、目とコンタクトレンズとの相性、目の状態などを検査していきます。
目の状態にもよりますが、問題なくても通常は3ヶ月に1回は受けたほうがいいと思われます。
アレルギーや角膜疾患などは初期段階では自覚症状のあまりない場合があり、知らないうちに目に負担をかけていることがあります。また目の状態は日々変わっていきます。一年で半分以上の人が度数の変更が必要であるとも言われています。
コンタクトレンズの汚れや傷などを見てもらうためにも、調子がよくても定期的に検査を受けられることをお勧めします。
Q.コンタクトをしてると目が乾きやすいのですが。
A.コンタクトレンズをすると、普通のときに比べて目が乾きやすくなります。
これは以下のような理由が考えられます。
- コンタクトレンズが涙を吸収するスポンジのような役割をしてしまい(特に汚れたレンズで)、涙の蒸発を促進する。
- 涙が眼の表面をきれいに覆うのをコンタクトレンズが妨げている。
- コンタクトレンズを使うことにより涙による目の循環・清掃作用が弱くなる。
- コンタクトレンズをすると知覚が低下し、まばたきが減ってしまう。
これらを防ぐには、
- 目にあったコンタクトレンズを選ぶこと
- 汚れたレンズを使用しないこと
- 前日長く使用した次の日は乾きやすくなるので、出来るだけ帰ったらすぐはずすこと
などが大切です。
本来コンタクトレンズというのは、涙がしっかりあって初めて安全に使えるものです。
もともと目が乾きやすい人、涙の量が少ない人には、コンタクトレンズを使う上では非常に注意したほうがいいです。特に重症のドライアイの人は、コンタクトレンズは使えません。
レンズを選ぶ際に眼科医に相談し、涙の検査などを行った上で、適切なコンタクトレンズを選んでもらいましょう。
ドライアイが強い方には、従来ソフトコンタクトは使ってはいけないとされてきました。しかし、使い捨てのソフトレンズが登場し、比較的良好な装用が可能となってきています。
また乾きが軽度の場合は、コンタクトレンズの上から人口涙液と呼ばれる涙の代わりの目薬をさすことにより、改善がみられることもあります。その際、特に防腐剤の入っていない人工涙液が望ましいです。
Q.アレルギーって何ですか。
A.あるもの(抗原といいます)に対して、からだが過敏に反応してしまい、いろいろな症状が出ることです。その原因はいろいろあます。ハウスダストやダニ、花粉、犬や猫の毛、食べ物、化粧品、金属などなど。花粉が抗原となるアレルギーのことを花粉症といいます。
遺伝的な要素と、環境が原因といわれています。
Q.アレルギーの治療方法を教えてください。
A.将来的には、注射1回で1年治療不要、といったことが可能かと思われますが、現状の治療は症状をおさえる、いわゆる対症療法というのが中心となります。炎症をとめたり、アレルギー反応を落ち着かせる薬などを使用します。
かゆみで目を掻いてしまうとより悪化してしまいます。症状が出ているのであれば、治療が必要です。
Q.ドライアイって何ですか。
A.ドライアイとは、涙の量が少なかったり循環が悪かったり、あるいは蒸発しやすかったりして目が乾きやすく、いろいろな障害が出てくることです。眼精疲労や不快感、充血や痛み、頭痛、一時的な視力の低下などの原因となる事があります。
重症のドライアイでは、黒目が白く硬化してしまったり、目が傷だらけになってばい菌にやられてしまうこともあります。
ドライアイとなる原因、病気をあげてみましょう。
- 涙を作る場所(涙腺)が壊れてる・・・シェーグレン症候群、GVHDなど
- 涙の成分(油・たんぱく質・ムチン・ビタミンA・EGF)の異常・・・アレルギー性結膜炎、マイボーム腺疾患、上輪部角結膜炎など
- 涙がきれいに眼の表面を覆うのを妨げるものがある・・・瞼裂班、コンタクトレンズ使用時など
- 角膜が傷ついていて、涙が眼の表面を覆えない・・・点眼液・まつげによる角膜障害など
- 角膜に傷がついても治りが遅い・・・糖尿病、外傷後など
- 涙のたまる場所に異常がある・・・眼瞼外反症、結膜弛緩症など
- まばたきが不完全・出来ない・減っている・・・兎眼、顔面神経麻痺、パソコン使用時、パーキンソン病、ストレスや緊張時など
- 角膜の知覚が低下してまばたきが減っている・・・糖尿病、ヘルペス性角膜炎など
- 涙の分泌を促す神経の異常・・・ストレス、睡眠不足など
- 目が開きすぎている・・・パソコン使用時、集中して物を見ているときなど
- 涙の循環が悪く、老廃物がたまりやすい・・・眼瞼弛緩症、結膜弛緩症、コンタクトレンズ使用時など
- 涙がどんどん奪われる・・・コンタクトレンズ使用時、エアコンによる空気の乾燥など
以上のようにドライアイは、おおきく分けて、
- 涙の量
- 涙の質
- 涙の循環
の異常があります。
またそれぞれの要因が複雑に絡み合っていろいろな種類のドライアイとなります。
Q.涙の役割って何ですか。
A.涙は目の乾きを防ぐ以外にも、目が健康であるために非常に大切な役割をしています。
- ばい菌・異物から守る
- 栄養を角膜(くろめ)に供給する
- コンタクトレンズ使用時には潤滑液になる
- 角膜の炎症を押さえる
- 角膜の傷が治るのを促す
- 眼の表面をきれいにする
- レンズの役割
- 角膜に酸素を供給する
Q.ドライアイの治療法を教えてください。
A.上記のようにドライアイの原因がいろいろと判明してくるに伴い、それぞれにあった治療法の選択が必要となってきました。
軽症のドライアイの場合は従来、人工涙液といわれる涙の成分に近い目薬を用いて治療を行ってきました。
最近、重症のドライアイには、自分の血液らから作った目薬、涙の出口をふさぐ方法なども試みられています。
ほかにも、さまざまなアプローチで、治療法の研究が進んでおります。
- 涙腺の培養移植
- 涙の分泌を促す目薬
- 涙の蒸発を防ぐ目薬
- 涙の蒸発を防ぐ油の分泌を促す方法
- 角膜の知覚を敏感にする目薬
- 涙の循環をよくする手術
- 保湿機能を持つコンタクトレンズ
Q.白内障って何ですか。
A.白内障にも、いろいろと種類があるのですが、多くの人が年をとってからなるのは老人性白内障と呼ばれます。
これは、髪の毛が白くなるように、目のレンズに値する水晶体が、白くにごってくる加齢現象です。
40才台くらいから少しづつみられるようになり80歳になると100%の人がこの白内障になるといわれております。
症状としては、はじめは視界がぼんやりかすんで見えるようになります。進行すると、ほとんど何も見えなくなることもあります。
Q.白内障の治療方法を教えてください。
A.軽度の白内障の場合は定期的に検査を行って様子を見ていきます。白内障の進行を緩める目薬があり、これを使用する事が多いです。
進行した白内障には基本的に手術を行います。手術をすべきかどうかは、白内障の状態や視力、全身の状態などから判断します。
手術自体は特の問題がなければ数十分で終わり、白くにごった水晶体を取り除き、人工水晶体と呼ばれるレンズを代わりに入れます。
よく、「白内障は治る」といった言葉を耳にしますが、治るのではなく、新しい人工のレンズと取り替えるということですので、病気になる前の元の状態に戻るということではありません。
最近では白内障の手術を日帰りで行っている施設も多くなりました。
Q.緑内障って何ですか。
A.「網膜」という眼のフィルムが、血流傷害で痛んでしまい、それに一致して視野が狭くなることを緑内障と言います。
従来は、眼圧が高い人がなりやすいと言われておりました。血管に血圧というのがあるように、目のも眼圧という圧力があります。目をまぶたの上から触ったときの目の硬さ、これが眼圧です。この眼圧が何らかの原因で高くなると、目の奥の血流が悪くなります。眼圧というのは多少高くても自覚症状がほとんどないので、気づいたころには視野欠損が進行しているということがあります。一度失った視野は今のところ取り戻すのは難しく、視野欠損が進むと失明にいたることもあります。
ところが最近では、眼圧が正常でも緑内障になってしまう場合があります。(正常眼圧緑内障といいます。)日本人に多いといわれ、緑内障患者さんの多くがこの正常眼圧緑内障だといわれています。この緑内障の場合、視野検査を行わない限り発見が難しいといわれております。
糖尿病についで、緑内障は日本の失明の原因の第二位です。(欧米では第一位)日本で40才以上の17人に1人の割合で見られる、意外と身近な病気です。
Q.緑内障の治療方法を教えてください。
A.栄養不足の網膜に栄養を与えるために、血流を改善させる必要があります。血流をよくするためには、
- 眼圧を下げる
- 血管を広げる
- 血流速度を上げる
などが有効とされており、多くが目薬で治療可能です。一日一回のものから、三回のものまでいろいろ種類があります。
多くの緑内障が目薬で治療可能です。まれに目薬でも目標の眼圧に至らないこともあり、このときは手術することもあります。
目の中の水の流出を促して、眼圧を下げてあげる手術などを行います。
「緑内障は治らない」と言われることがありますが、血流を改善させれば、多くの緑内障はそれ以上の進行を止めることが出来ます。
Q.目が赤いのですが、病院に行ったほうがいいですか?
A.目が赤くなる病気は様々です。簡単に治るものから、重症のものまであります。
とくに物の見え方に変化があるようでしたら、早急に眼科を受診してください。
Q.最近ニュースでレーザーポインターが目に当たり、視力が低下するという話を聞きました。もし目に当たった場合、視力低下の他に、どのような症状がでるのでしょうか?痛みはあるのでしょうか?
A.レーザーというのは、眼科では治療目的(糖尿病や眼底出血など)に使われるほど、網膜に影響を与えます。
レーザーのエネルギーによって、網膜にいわゆるやけどを作る事が出来ます。
得に網膜のうちのとくに一番大切で、ものを見る中心となる部分(黄斑部)にレーザーがあたってしまうと、黄斑症といって、
不可逆性(治ることが出来ない)の炎症が起きてしまうことがあります。
レーザーをもろに直視してしまった場合、この黄斑部にあたる可能性が高いです。
症状としては、視力障害(まぶしい、見えにくいなど)です。痛みを感じる事は少ないと思われます。
ただ、その視力低下が問題です。軽くあたった場合は、一時的な視力の低下で済むこともありますが、
強く炎症がおきてしまった場合は、視界の真中の部分が見えなくなってしまい、視力は戻らない場合もあります。
Q.半年くらい前から、視界に黒い点のようなものが見えます。眼科を受診したほうがいいでしょうか?
A.黒い点が飛んで見える状態は、飛蚊症と呼ばれています。
この飛蚊症のうち、多くは生理的なもので問題ない事もありますが、
網膜剥離の前兆として見える事や、眼底に出血している場合、またはぶどう膜炎と呼ばれる目の炎症が起きているときにも見える事があります。
一度眼科を受診し、検査(眼底検査等)を受けられる事をお勧めします。